自閉症のお子様2人を育てているあきさん(仮名)のお話の続きになります。
長男君は順調な幼稚園生活を終え、引き続き順調な小学校生活を送っていたのですが、高学年になるにつれ同級生達は中学受験の準備。そんなお子様たちはイライラしていて、そんな雰囲気が嫌になってしまい学校を休むようになったそうです。ヒーラー活動をしていて、自閉症、ADHA、の方はエネルギーに敏感な方が多いように感じます。
学校へ行くことを強要はしなかったあきさんですが、やはり親として勉強が心配だったそうです。そこで、先生に家に来てもらう いわゆる家庭教師をおねがいした所、ずば抜けて算数ができることがわかったそうです。他の教科は苦手だったのですが、算数だけは現役の大学生の先生より計算のスピードも理解力もあったそうですよ。
算数は楽しむ事が出来、得意だったのでご本人の希望もあり そんな学びができる中学高校へと進学する事が出来たそうです。あきさんがみんなと違う事や出来ないことを悲観するのではなく、お子様の特徴や特性を理解し、そこを伸ばす手伝いをした事。子供に寄り添い向き合ったことによって お子様の自己肯定感も上がっていき 伸び伸び、生き生きとお子様が過ごすことができたと思います。
あきさんのお子様は、たまたま勉強、算数、との事でしたが 別に勉強じゃなくてもいいのです。工作や音楽、泥団子作りでもなんでもいいんです。子供は(大人もですが…. )無限の可能性を秘めています。世間の常識や型にはめるのではなくこれからの人生を自由にクリエイトしていけるのです。 親が勝手に心配して悲観したりする必要はありません。 子供の好きや、やりたいを尊重し見守ることをしてみてくださいね。心配で心配でしかたがない様でしたら、エンソフィックレイ3回セションのヒーリングがおすすめですよ。