私の親子関係が改善した理由(和代さん:前編)

“形而上学”に出会って、親子関係がどう変化しているかについて、冨岡和代さんにお話しを聞いてみました。

■インタビュアー 土屋えみ (書記 曽和なりすけ)

お話しに答えてくれた冨岡和代さん

形而上学を学ばれて8年。
お子さんも今では、大学生と社会人に。母は、お子様達に育ててもらったと笑顔で話していただきました(笑)。

えみ「最初にですが、アデプトプログラムを知るきっかけってどんな事があったんですか?」

和代「長男のママ友からの紹介で、アデプトプログラムを知ったんですよ。すごくいいのあるから、この人の所に行ってみて!って軽い感じのお誘いだったんです。」

和代「はじめは、戸惑いました。2日間かけてこんな金額で何をしにいくんだろう?って、行ってみればわかるからって」

えみ「では、詳細をわからずに足を運んでみたっていう感じですか?」

和代「えぇ。そうなんです。とにかく、私の人生にとって良い事がおこるから!って、ご紹介を受けたのがきっかけなんです。」

えみ「え〜、そうなんですね。アデプトプログラムを受けてみて、和代さんの率直な感想を聞かせてください。」

和代「正直なところ、全くわかりませんでした。当時の私は、スピリチュアルのスの字も知らないし、全く興味がなかったんです。」

えみ「へぇ〜、意外ですね。」

和代「だから、お話されている内容が、全く理解できないんですよ。今、思うと大切なお話しをいっぱいされているのに…..」

和代「面白ろい話をいっぱいされているのに、私には、全く届いてなかったんですね。(笑)」

えみ「そうだったんですね。では、アデプトプログラムを受ける前のお子様との関係性はどんな感じだったのですか?子育てでお悩みってありましたか?」

和代「悩んでましたね〜。私には、2人の男の子の子供が、居るのですが、どちらもすごく個性的なんですよ。」

えみ「そうなのですか。すごく気になります。」

和代「同じタイプならよかったんですが、もう真逆のタイプなんですね。世の中に子育て本っていっぱいあるじゃないですか、2人共、どれにもどこにも当てはまらない子供達なんです。」

和代「だから、本当に子供達が大人になって社会にどう出していけばいいんだろうか?って、真剣に悩んだり、考えていましたよ。親としての悩み・不安ですよね。」

えみ「う~ん。親として悩みますよね。」

和代「親の方が先に死んじゃうじゃないですか。だから、彼らが大人になった時、どうやって生きていけるかなぁ?とか、学校生活はちゃんとやっていけるんだろうか?ってね。そんな心配ばかりしていました。」

えみ「親として、心配するのはわかります。では、お子様の個性的って言うのは、どんな個性ですか?お聞きしても大丈夫ですか?」

(インタビュアーのえみさん、優しい語り口は、聞いていて安心感を感じました。)

和代「はい、もちろん大丈夫です。長男は自分の好きに対して妥協しない子なんです。どんなところでも自分の好きを貫くので、周りが見えなくなるんですよ。でもある意味、他人と一緒じゃなくてもいいんだと教えてくれました。長男は、ものすごくものすごくオタクのように追求していくので、集団行動できるんだろうか?と心配していました。」

和代「次男は、真逆ですごく繊細なんです。周りの空気に敏感に反応したり、雨とか、風とか、地震とか、ちょっとした季節の変わり目とかでもパニック障害を起こしちゃうんです。ちょっとした雨が降っても震えちゃったり、飛び出しちゃうとかあったんです。」

えみ「長男さんは、とても芯が強そうで、次男さんは、とても自然に敏感な感性をされているんですね。」

和代「そうなんです。次男は、『神様はどうしているの?』とか、『神様が悪い事をしたら誰が神様を罰するの?』とか、不思議な事に興味を持っていて、なんでそんな事を聞くの?って聞いたら、『神様は昔、多くの人を殺したよね。大洪水を起こして』って、『人間を殺すほど悪い事はないと思うのに、その神様を罰する人がいない。って言うのはどういう事なの?』って」

和代「それで、雨が降ったり、風が吹いたりすると怖くなるんだってわかって、目に見えないことへの恐怖。こういう事にすごく敏感な子なんだってわかったんです。果たして、この子はまともな大人になるのか?って、そんな心配ばかりしていました。」

えみ「本当にご兄弟でも、全く違う個性なんですね。そして、和代さんは、アデプトプログラムをご受講される前は、みんなと一緒じゃないといけない!っていう気持ちがあったって事ですよね。」

和代「はい、そうなんですよ。」

えみ「アデプトプログラムご受講後は、お子様達への何か変化はありましたか?」

今の子供達は、自分が子供の頃と比べると個性が際立っているなぁと感じています。芯のある子も繊細な子も、自分がなぜ地球に来ているのかを本能的に知っていると思います。
私の子供の頃は、我慢する事が美徳でした。泣きたい時も我慢していました。時代の変化を和代さんのお話を聞きながら感じました。(なりすけの感想)

【アデプトプログラムご受講後の和代さんの変化】

和代「子供達の変化というよりは、私自身が変わっていましたね。アデプトプログラムの内容は、理解してなかったんですけど、プログラムの最後にあるイニシエーション。今、思うとこれがすごかったんだなぁ〜と思います。」

和代「というのは、私自身が変わった事によって、子供達の個性を他人に合わせる必要はないと、すごく気がついたんですよ。」

和代「子供達は、子供達自身が持ってきているすごく大切なものがあって、それを枠にはめること自体がすごくおかしな事だと、だから、子供達にそれぞれ語りかける言葉が変わってきました。」

和代「やっぱり彼らは、子供でもあるけど、一人の人間なんですよね。個性を持った一人の人間である事をすごく意識して、『私の所有物ではない。』って事をすごく意識するようになりました。みんなと同じじゃなくてもよくて、個性は、彼らが持ってきているギフトなんだ!と気づけたんです。」

和代「他の誰とも被らない自分だけのオリジナルなモノを彼らは、持ってきているんだなぁって、もし、そうなら、そこを伸ばして磨いていこうって思えました。本当に素晴らしい個性なんだからって思えたんです。」

えみ「アデプトプログラムご受講で、ますは、和代さんが変わって、子供達の素晴らしさに気づけたんですね。」

インタビューを終えて

 今回のインタビューで思ったことは、和代さんはお子さんの子育てで、個性際立っている二人のお子さんをどうすれば社会に順応できるか?とても不安の中で、子育てをされていたんだと思いました。二人のお子様は、それぞれに全く違う個性を持ってやってきました。お子様達は、和代さんだからこそ、ありのままで生きていけるように母親として選んだんじゃないかと思いました。
和代さんは、アデプトプログラムご受講で子育ての在り方が変わりました。
個性を誰かに合わせる生き方ではなく、個性をそのまま伸ばしていく生き方に。私たちは、唯一無二の存在として、地球にやってきている事実を知り、既成概念にとらわれる事なく、あるがままを生きること。この生き方で生きるには形而上学を知ることがないとできません。一人でも多くの方に形而上学を知って学んでいただいて、あるがままの個性を生きる人生を始めていただければと思います。次回後編は、お子様の個性を伸ばす和代さんの体験談をご紹介させていただきます。ぜひ、お楽しみに。

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